私がやっている講座やワークの内容と、お呼び下さる時の条件や料金などについて書いてあります。
<ワークショップ>(お呼び下されば出張いたします。) | |
<気質のワークショップ> | 気質とはその人が生まれつき持っている、感覚の特性です。 ですから、気質が違うと考え方も、行動の仕方も、反応の仕方も、心の状態も、からだの状態も異なります。気質を知らないと相手のことを誤解してしまうこともあります。 褒め方も、叱り方も、気質に合わせないと、逆効果になってしまうことが多いのです。 |
<からだのワークショップ> | 心はからだの状態の現れです。同時に、からだは心によって作られています。 ですから、「心の問題」をからだと向き合うことで変えていくことも、「からだの問題」を心と向き合うことで変えていくことも出来ます。 体操のようなものをやるのではなく、「自分の心とからだのつながりに気付く」という視点で様々なワークをしています。 |
<表現ワークショップ> | 人は、自分を表現しようとすることで「自分」と出会うことが出来るのです。 逆に言えば、「自分」を表現しようとしない人は「自分」と出会えないということでもあります。そして、「自分」と出会うことが出来ない人は自分を変えることも、成長させることも出来ません。 絵を描いたり、劇をしたり、楽器で遊んだり、声を出したり、踊ったりします。 |
<親子遊びワークショップ> (親子遊びとは) |
最近、子どもとの関わり方が分からないというお母さん、お父さんが増えています。 でも、親子で遊ぶというのは本当はお母さんにとっても、お父さんにとっても楽しいことなんです。また、子どもたちは遊びを通して成長していくのです。 家庭で簡単にできる様々な遊びを紹介します。(親子一緒です) |
<子育てワークショップ> |
これはお母さん達だけを対象に行います。 テーマによって気質の話や、からだのワークも取り入れています。 「子どもを育てるということはどういうことなのか」ということを俯瞰的に考えたり、体験できるようなワークをします。 |
<ワークショップとは> 私たちは普段何か問題を抱えると、頭の中でうじうじ考えてしまって、 意識が閉ざされ、袋小路に入ってしまうことがよくあります。 そんな時は、いくら悩んでも悩みが深くなるだけでなかなかその状態から抜け出すことができません。 そんな時には、まず「動いてみる」、「違う考え方をしてみる」、「違う意識状態に自分をおいてみる」 などということをすることで、問題の本質が見えてくることがあるのです。 ただ悩んでいるだけでは、“何が問題なのか”という出発点すらも確認できません。 そのような状態の人は、いつも答えではなく「救い」を求めます。 でも、肝心の「何が問題なのか」ということが分かっていないので、 いくら救いを与えられても一時しのぎにしかならないのです。 人生には、 「自分に与えられた問題は、自分の力で解決しないことには先に進むことができない」 というルールがあります。 人に教えてもらっただけの答えで処理していると、 やがて同じ問題が、もっとひどい状態になって返ってきてしまうのです。 ワークショップは答えを与える場ではありません。 逆に、様々な活動を通して、「本当は何が問題なのか」ということに気付くための場です。 そのために、様々な身体活動、表現活動を行います。 人は、実際に、動き、表現してみることで「自分でも気付かなかった自分」と出会うことができます。 それは、自分でも触れたくない「自分の姿」かもしれません。 また、自分でも知らない「自分の可能性」かも知れません。 でも、人はそのようにして「自分でも知らない自分」と出会うことで、 問題の本質を理解し、答えを見つけ出す力を得ることができるのです。 ワークショップリーダーはそのお手伝いをするだけです。 |
<出張ワークについて>
講師料−−個人のグループでお呼び下さるときは、基本的に20,000円〜(人数によります)
幼稚園、公民館などの場合は30,000円〜
ただし、連続した講座を企画して頂けるときはこれより安くなります。
それに「材料費(造形の場合)+交通費」が別途必要になります。
ただし、往復を含めると一日がかりになってしまうような遠方の場合は、個別に決めさせて頂きます。
また、個人のグループで「予算はないがどうしても呼びたい」という方がいらっしゃるなら
事情に合わせて「参加費一人 ○○○円で、集まっただけ」というやりかたもしています。
お気軽に、ご相談下さい。
方々で“安いですね”と言われますが、私の講座やワークは普通のお母さんが普通の母さん達に呼びかける形で企画して下さる
ことが多いので、あまり敷居を高くしたくないのです。
でも、これより多く出して頂けるなら喜んでお受けします。
内 容−−内容は打ち合わせで決めます。
ただし、造形ワークはどのような子どもたちを対象に、どのような場所で行うのかということからくる制限、可能性も大きく影響して くるので、子どもや場所の状態を聞いて内容を決めさせていただきます。
連絡先: <連絡はこちらまでお願いします>(クリックしてください) 篠 秀夫 です。